2019年1月31日(木)トレード 「通貨の強弱」を取り入れる
1回目
深夜0:02に唐突にドル円ロングでエントリー(109.623)。
根拠は、
・指標の辺りで大きな大陰線を2つ作った
・2つ目の陰線にそこそこな下ヒゲができた
・通過の強弱でドルが強いことを確認していた
この日も指標の影響なのか、為替ってこんな感じなのか、自分の感覚では大きめな陰線を見かけたので、戻しを狙ってエントリー。戻しを狙ってばかりだな…。
「FX攻略.com 2018年11月号」で手法を明かしてくれていた真(しん)さんが、スキャルをする際に確認しているという「通貨の強弱」を、本日から取り入れることにしました。
一応思惑どおりドルがゆるゆる上昇していたのはしていたけれど、勢いがなくなって1分足ですら止まったように見えたので109.628円で利確。0.5pipsプラス。
ドルの強さを確認していたからか、今回は堂々と反発を狙ったエントリーができた。しかし逆張りが多いし、こんな利小を繰り返していたんじゃダメだなー。
2回目
朝10:03にドル円ショートでエントリー。本当は仲値を狙ったトレードをしたかったのに寝すぎてグズグズしてからのエントリー。
この日は特に仲値に向けてドルが上がっているような挙動は見られなかった。
今回のエントリーの根拠は、
・仲値で大陽線含む陽線の連続の後、上ヒゲをつけて数分伸び悩んでいた
・一旦押すだろうと逆張りエントリー
・ドル円は円がわずかに強い状況
今回もまた逆張り。
読み通りユルユル下がってくれていたものの、「円が強い」のを見ていたため強気になれず、動きがモジモジしていた10:09のあたりでチキン利確。0.6pipsプラス。
このあとユルユルジグザグ順調に、お昼すぎまでゆっくりと下げていった。あまり通貨の強弱に惑わされるのも考えものですね。
スキャルピング4つの手法+α
ちなみにいつかお話した為替鬼さんのより詳しいスキャルピング手法解説や、真さんの手法はマネーアップというプログラムで読むことができます。
ぼくが600円出して買って読んだスキャルの手法が全部載っていて、更に他の手法や動画も見られるというプログラムです。まさかスキャルの手法目当てで600円払って買ったKindleの内容が、このプログラムで全部見られるとは思ってませんでした(笑)
Kindle版買うの早まったなー。
2019年1月29日(火)トレード ミラートレードだめ絶対!
この日(29日)は指標のある23時の2分前にトレードをしてみました。
ドル円ロングでエントリー。
ちょうどそのときYouTubeのカニトレーダーことカズヤングさんの番組を見ていて、ほぼカニさんのトレードに乗っかったような形です。
一応後付けで考えた根拠(間違いなくカニさんのポジに引っ張られて、ロングを前提として根拠を自分なりに考えた自覚あり)としては、
- 陰線を3つほど(1分足)作ったので戻しを取る
- 指標での急騰を期待(根拠とは言えないただの期待)
ぐらいのものでしょうか。
あれほどやってはダメだと誓った「人に乗っかる」トレードをしてしまいました。だってぼくが見たときのカニさんいつも勝ってるからあやかりたかったんだもの…。
しかし指標発表後、あれよあれよとドルは下げる。
だがカニさんもショート握ったままだし、指標での一時的な下げならこのあと戻すはずという期待だけに頼ってもう少し粘る。多分カニさんのポジを見ていなければ、自分なら損切りしている動き。
10pips以上はマイナスに動き「ヤベー」と思っているときに、なんとか少し戻してくれたところで、もうすぐ次の指標も発表されるので、自分は損切り。結局52分ほど握っていた。結果0.8pipsほどのマイナス。
やっぱり人に乗っかると色々とアカンな。こんなことを繰り返しても成長できるわけがない。
なんか気持ちがスッキリせず、0時の指標の11分後に買いでエントリー。
根拠?
そんなものはない!
強いていうなら指標の5分後ぐらいから急に下げて、ちょっと上がる様子を見せたのでその勢いに乗ろうとしただけのエントリー。値動きだけを見た、完全適当超時短スキャル!
ほぼ1分後にプラスの状態を確認して決済。約0.1pipsのプラスw
もうちょっと持っていればもう少しは稼げたけど、そもそもエントリーに根拠がないのでチキン利確もやむ無し。
クソ薄っすい根拠であろうが、自分の頭で考えてエントリーしたほうがスッキリすることを再確認した日でありました。
仲値トレードをやってみた
「スキャルピングを極める」と決めてから、まずは人様の手法を真似することから始めようと考えました。
まずは「FX攻略.com」のスキャルピング特集がされている号(2018年)をKindleで購入。為替鬼という方の手法があまりにもわかり易かったので、MT4でトレードに必要な環境を用意して、過去チャートを見てみる。だけどあまりエントリーチャンスがあるようには見えなかった。他にも3種類手法が載っているので、一通り試してみたい。
他にもよさそうな手法はないかAmazonやGoogleをサーフィンしていたら、専業トレーダーのジュンさんという方の記事で「仲値トレード」という手法を知りました。
めちゃくちゃ簡単に言うと、
『朝の9:30頃から9:55にかけて「ドル円が」ゆるゆる上がりはじめるので、9:55頃にショートでエントリーして、一瞬下げた価格分を稼ぐ』
という手法です。
これはあまりにもわかり易すぎる!
ということで今朝早速実践してみました。(2019年1月29日)
結果は…
30秒間のスキャルで0.01pipsの+
でした。笑
正直(この日は?)、55分にかけてドル円が上がっている様子は見て取れませんでしたが、とにかく55分頃にショートでエントリー。少し下がっただけですぐに利確してしまったものの、その後三分間ほど下げ続けて、また上昇していきました(1分足)。
よくわからない結果に終わったけれど、何か見えてくるものがありそうなので、もうしばらく続けてみようと思います。
スキャルピングを極める
ある天才的かつ圧倒的な閃きにより、これからFXで稼いでいくにあたって、「まずはスキャルピングのスキルを高める」ことを最初の目標にしました。
夢みたいな金額は狙わずに月に数万円を稼ぎながらトレードのスキルを磨く。
ってかなり理想じゃないですか?
「天才的かつ圧倒的な閃き」というのは、多分やってる人は当たり前のようにやってると思うんですけど、「キャッシュバックがバカにならない収入になる」と気付いただけのことです(笑)
スキャルピングには、
- 根拠を持ったトレードを数多く繰り返すことで確実にスキルは付いていく(はず)
- キャッシュバックを併用すれば「負けないだけ」で本当に稼げてしまう
という素晴らしい優位性があると思ったんです。
勉強ももちろんするけれど実践をこなしてなんぼですからね。
というわけで当分はスキャルピングの情報を集めながらいろんな手法を試していきます。
2019年1月25日のトレード2
ポジポジ病ではないはず。でも今日は金曜日…。やるしかないよね?
ってことでチャートを眺めてユルユルの根拠でエントリー。(決してポジ中毒では…)
- 109.794の抵抗が固いと判断
- 目標109.623付近
- 109.800に逆指値→109.782に変更→109.797に変更
- 109.71付近の40EMAを短期で越えられないと判断→余裕で越えてきた→静観
- EMAの角度が下、5EMAの下にローソク足
※ドル円ショート0.05ロット。
入りの根拠が緩いだけに、逆指値もどんどん変更している。逆指値も結構上の方に置いていたのでもうしばらく楽しめるだろうと思っていたら、みるみる上昇して40EMAどころかレジスタンスラインも破って109.797でロスカット。11.1popsの損失。
これが養分のトレードか…、と他人事のように納得(笑)
一瞬戻してから再びものすごい勢いでレジスタンスラインを越えて上昇するので、追っかけでロング!追っかけは絶対やっちゃダメってえらい人が書いていたけど、さすがにこの荒くれた勢いに乗らないわけにはいかなかった。
上昇の勢いが収まったところで、大きな戻しがくることを想定してすぐに利確。3.5pipsの利益。
大した予想ではなかったが、この後ここを頂点にズルズル下がっていったので、追っかけをするならこのやり方(ブレイクアウトの勢いに乗って一瞬で利確)オンリーだと思った。失敗するまでは似たような機会があれば積極的に乗っかっていこう。
2019年1月25日のトレード
当ブログ冒頭に「30000円負けた」、と書きましたが、正確には初日の勝ちと2日目の低ロットエントリーでの勝ち分があったので、口座には5000円程度残っています。
当分リアルトレードは自重しようとも思っていたけれど、このまま勉強だけしていても上手くならんだろうということで、1分足でエントリーしてみました。
決して禁断症状が出たわけではありません。そもそも禁断症状が出るほど今までトレードしてきたわけではありませんが、色々勉強してたら現場で活かしてみたくなったのは事実です。
なんでもいいから、ちゃんと根拠を持ってエントリーして反省を繰り返す。
- 長期足での上昇トレンドの確認
- 3本のEMAの並びと角度
- 抵抗線ブレイクからの大きな値上げを期待
を根拠に(「期待」も根拠に含むものとするw)、押し目(次の方向確認)を待たずに流れに乗ってドル円を買いでエントリー。
- ブレイクしたらトレンド反転の警告まで握る
- ブレイクせず大陰線を作るもしくは陰線を3つ作ったら損切
というシナリオ(期待)でブレイクを試みるも、まあまああっさりと抵抗線で跳ね返されて、陰線の勢いの強さを見て損切。3.2pipsのマイナス。その後、倍ほど下落。レンジ相場が続く。
普通に期待通りにはいかずに負けたけれど、ショボいながらも自分でシナリオを考えてのトレードは気持ちがスッキリする。
こんな感じで少しづつ武器を増やして、色々試してしっくりくる方法を見つけたい。
とりあえず最初のうちは1分足の取引(スキャルピング)に絞ってスキルを向上させていこうと思う。
用語とか間違ってるところがあるかもしれないけれど、トレード日誌に関しては自分で解ればOKということで多めに見てください(笑)
※後ほど見てみたら上位足も特に解りやすいトレンドは発生していませんでした。
RSIを超簡単に説明してみる
FXって色々勉強することが多いくせに、勉強したからと言って勝てるわけではない。下手したら一生負け組かもしれない、恐ろしいゼロサムゲームです。
それでも武器も持たずに戦場に行って無駄死にするわけにはいかないので、今日もぼくは勉強します。
今日はRSIについて超簡単に説明してみます。
RSIとは?
RSIはオシレーター系の指標の一つで、逆張りで使われることの多い指標です。オシレーター系の指標は「現在のトレンドが終わる可能性がある」ことを伝えてくれます。
オシレーター系の指標は、ローソク足などが表示されているチャートとは別枠で表示されます。
RSIがどのような指標か、別サイト様から引用させてもらうと
RSI(相対力指数)とは、直近の一定期間において終値ベースで上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのか計測しようとする指標です。
RSIは、50%を中心として0~100%の範囲で推移し、上昇局面に入ると数値が50%以上で推移し、下降局面に入ると数値が50%以下で推移します。
通常、RSIが70%(80%)以上であれば相場は買われすぎ、逆にRSIが30%(20%)以下であれば相場は売られ過ぎであると判断されます。
https://www.sevendata.co.jp/shihyou/technical/rsi.html
ということで、「過去のデータから今の状況が買われすぎなのか売られすぎなのかを判断する指標」だと言えます。
ここで注意しないといけないのは、「RSIが70%を越えた=(買われすぎが原因の)売りのサインではない」ということです。あくまでも過去データより買われすぎている(買いが強くなっている)だけです。
「買いが強い」ということは、安易に逆張りしたら危険ですよね?トレンド発生時にRSIの数値だけを見て逆張りトレードをしていると、とんでもないことになってしまう可能性があるので気をつけないといけませんね。絶対というわけではありませんが、RSIはレンジ相場の方が機能することが多いみたいです。
「50%を上に越えたら買い、下に越えたら売りが強くなっている」ということを肝に銘じておきましょう。
今回の記事は小次郎講師の動画を参考に書きました。RSI(に限らず)については小次郎講師の説明が超絶わかりやすいです。
色々本で勉強してもすぐに忘れてしまうんですよねー。小次郎講師の動画は無料で視聴できるので、基礎知識が不安な方は何度も確認して土台を固めてしまいましょう。