FXで稼ぐ漢になるまでの軌跡

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RSIを超簡単に説明してみる

FXって色々勉強することが多いくせに、勉強したからと言って勝てるわけではない。下手したら一生負け組かもしれない、恐ろしいゼロサムゲームです。

 

それでも武器も持たずに戦場に行って無駄死にするわけにはいかないので、今日もぼくは勉強します。

 

今日はRSIについて超簡単に説明してみます。

 

RSIとは?

RSIはオシレーター系の指標の一つで、逆張りで使われることの多い指標です。オシレーター系の指標は「現在のトレンドが終わる可能性がある」ことを伝えてくれます。

 

オシレーター系の指標は、ローソク足などが表示されているチャートとは別枠で表示されます。

 

RSIがどのような指標か、別サイト様から引用させてもらうと

 

RSI(相対力指数)とは、直近の一定期間において終値ベースで上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのか計測しようとする指標です。
RSIは、50%を中心として0~100%の範囲で推移し、上昇局面に入ると数値が50%以上で推移し、下降局面に入ると数値が50%以下で推移します。
通常、RSIが70%(80%)以上であれば相場は買われすぎ、逆にRSIが30%(20%)以下であれば相場は売られ過ぎであると判断されます。

https://www.sevendata.co.jp/shihyou/technical/rsi.html

 

ということで、「過去のデータから今の状況が買われすぎなのか売られすぎなのかを判断する指標」だと言えます。

 

ここで注意しないといけないのは、「RSIが70%を越えた=(買われすぎが原因の)売りのサインではない」ということです。あくまでも過去データより買われすぎている(買いが強くなっている)だけです。

 

「買いが強い」ということは、安易に逆張りしたら危険ですよね?トレンド発生時にRSIの数値だけを見て逆張りトレードをしていると、とんでもないことになってしまう可能性があるので気をつけないといけませんね。絶対というわけではありませんが、RSIはレンジ相場の方が機能することが多いみたいです。

 

「50%を上に越えたら買い、下に越えたら売りが強くなっている」ということを肝に銘じておきましょう。

 

今回の記事は小次郎講師の動画を参考に書きました。RSI(に限らず)については小次郎講師の説明が超絶わかりやすいです。

 

 

色々本で勉強してもすぐに忘れてしまうんですよねー。小次郎講師の動画は無料で視聴できるので、基礎知識が不安な方は何度も確認して土台を固めてしまいましょう。